ミエナイチカラ

夢見る二人・4

管理人の妄想(フィクション)です。
本文に登場する人物と 実在の人物は関わりはございません。
腐要素が含まれる可能性があります。
以上ご理解頂ける方のみご覧ください。

ミンホで恋人設定です。

ダメな方は退出をお願いいたします。

※パラレルです。
大丈夫な方のみ
続きを読むからどうぞ







キュヒョンが言ったとおり
登校した僕を 皆が遠巻きに見ていた



キュヒョンは 周りの様子を見て
何故か得意気な顔をしている



「だろう~もう学校中に知れわたってるぜwww」



確かに…



何だか面倒くさい
ここまで来たけど今日は帰るか…



そう思って踵を返そうと思った瞬間
ドンと後ろから何かにぶつかられた



ぶつかったというか
僕は抱きつかれていて
何とか抱きついてきた人物を見ようと
体を捻ってみたら そこに居たのは
噂の相手 ユンホ先輩だった



「チャンミン~おはよう♪」



辺りから キャ~♪等と黄色い声が上がる



そして横にいるキュヒョンからも
きゃあ~♪♪と楽しげな声が上がった



何でこのタイミングかな…
僕は眉間にシワを寄せて
ユンホ先輩を見た



ユンホ先輩は ニコッ~と満面の笑みを浮かべて
僕の肩に自分のアゴを乗せてきた



その様は大型犬にハフハフされているようで
しかも尻尾をブンブン振って
楽しいアピールをしているように思えた



「チャンミン~♪」



そんなユンホ先輩の勢いに
気後れする僕に代わって
キュヒョンが ユンホ先輩に挨拶をする



「先輩! おはようございます」



「おはよ!キュヒョン」



「えっ!?先輩 俺の名前知ってんですか?」



ユンホ先輩はもちろんとキュヒョンに対しても笑顔を見せた



「いつもチャンミンといるから
どんな関係か気になっちゃってさぁ~」



キュヒョンは顔をぶんぶんと振って
僕をユンホ先輩に付き出した



「こいつとは ただのダチっす!
先輩 遠慮しないでください!!」



ほらっ!とキュヒョンは僕の腕をつついてきた



『ぉ……はようございます』



たったそれだけ言葉を返しただけなのに
ユンホ先輩はその黒目をキラキラさせて
ニコッと笑った



なんだろう…
この人 本当に可愛く笑うな


なんて事をボーッと考えていたら
いきなりユンホ先輩がペコリと頭を下げてきた



「チャンミン昨日は付き合ってくれて
ありがとう~」



あぁ昨日ですか……



ユンホ先輩の嬉しげな様子とは反対に
僕は思い出したくない出来事だったので
どんどん気分が下がっていった



先輩が選んだ映画は怖くて気持ち悪くて
僕は途中から目を閉じていたけど
音声だけ聞いていると 逆に想像力をかき立てられてしまい
僕は映画が終わるまで ひたすら我慢していたんだ



そして映画を観た後は気分が優れない僕を
先輩はずっと介護していたんだ



そんな1日だったのに
先輩は嬉しそうにしてくれているので
僕は申し訳なくなってしまう



『先輩…昨日はすみませんでした』



ユンホ先輩は何を謝られているのか
分からないのか 小首を傾げている



『俺 面白くなかったでしょ…
次からはコイツを誘ってください』



僕はキュヒョンの腕を取り
先輩の前に突き出した



いきなりの展開についていけないキュヒョンは
俺!?っと自分を指差し
首を何度も横に振り始めた



「チャンミン…俺と映画行ったの嫌だった?」



あんなに嬉しいそうにしていた先輩の表情が曇り
悲しげに僕を見つめてきた



嫌も何も あんな情けない姿見られて
楽しかったとは言えないでしょ



僕が返事に困って 俯いていると
横からキュヒョンが恐る恐る話かけてきた



「先輩 もしかしてコイツとホラーとか観ました?」



先輩はウンと頷いた
それを見たキュヒョンはニヤリと悪そうな顔を見せる



「先輩~コイツ ホラーとかお化けとか全くダメなんですよ
それなのに最後まで観たんなら
コイツよっぽど先輩と居たかっったんですよ♪」



あっ? お前何余計な事言ってんだよ!



僕がキュヒョンを睨みつける前に
先輩の表情がコロッと代わり
僕に抱き付いてきた



マジか!!



「チャンミン~そうなの?」



慌てふためく僕を見て
横でキュヒョンはウシシシと笑っている



キュヒョン…覚えておけよ!



そうこうしているうちに予鈴が鳴ったので
僕達3人は慌てて玄関に向かった



「チャンミン~またね~」



先輩はパタパタと走って自分の教室に向かって行った



そんな様子を見送っていると
キュヒョンがボソりと呟いてきた



「ユンホ先輩…可愛いよなぁ~」



僕がその一言に驚いてキュヒョンを見ると
キュヒョンは余計な事も言ってきた



「先輩の事 大事にしろよ!」



大事にって何なんだよ!?



そう突っ込もうとしたけれど
僕達は先生から注意を受けて
慌てて教室に入った








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

ユンホ先輩 可愛いって~




スポンサーサイト

テーマ:東方神起 - ジャンル:アイドル・芸能

  1. 2015/11/02(月) 21:00:00|
  2. 夢見る二人
  3. | コメント:0
<<Funny・92 | ホーム | 日々のたわ言>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する