ミエナイチカラ

夢見る二人・5

管理人の妄想(フィクション)です。
本文に登場する人物と 実在の人物は関わりはございません。
腐要素が含まれる可能性があります。
以上ご理解頂ける方のみご覧ください。

ミンホで恋人設定です。

ダメな方は退出をお願いいたします。

※パラレルです。
大丈夫な方のみ
続きを読むからどうぞ







「なぁなぁ チャンミン」



「俺の恋人になって?」



ユンホ先輩は その小さな頭をコテっと
横に傾げて僕に言った



僕は食べていたラーメンを箸ごと落とし
隣で食事していたキュヒョンは飲みかけのスープを吹き出した



「ねっ?恋人になって」



今 何て……



可愛く聞き返す先輩を他所に
我に返った僕とキュヒョンは
慌てて溢した麺やスープを布巾で拭き取った



二人ともキチャないなぁ~なんて
その汚ない原因を作った張本人は
呑気にニャハハと笑って僕達を見ていた



そんな事 いきなり食事中に聞いてくる
先輩が悪いんじゃないですか…




先輩と僕のクラスは
建物が違うから 顔を合わせるとなると
どうしても昼休みの食堂になる



先輩は昼食時間になると
僕の所にすっ飛んで来て
時間一杯 僕と過ごしていく



毎日のように先輩が僕の所に来るものだから
次第に周りは慣れてきたようで
以前ほど影で噂される事も随分減ってきていた



それでも一部の生徒のキャーキャー言う声は
相変わらず聞こえてはきていたけれど



それにしてもこんな人気の多い所で
恋人になれって聞かれても
僕はどう答えればいいのか頭を抱えてしまう



先輩が僕の事を
好きなんじゃないかって事は分かっていた
まぁこんなに毎日のように
側に来られれば誰にでも分かる事だけど





あぁ……
先輩の声が大きいから
周りがザワついてきた
僕は静かに学生生活を過ごしたいのに
どうしてくれるんです……




「俺 席外そうか?」




何故かキュヒョンが気を使って
トレーを持って席を外そうとするのを
僕は慌てて止めた



こんなシチュエーションで取り残されても僕が困る!



キュヒョンは先輩の顔色をチラリと伺って
僕から1つ席を空けて座り直した



席1つだけ離れるなら許す!



僕は深呼吸してから
改めてユンホ先輩に聞いてみた




『あの……先輩』




「ん?」




先輩はテーブルに両肘をついて
掌にその小さなアゴを乗せながら
僕に微笑んでいる




『先輩は知ってるんですか?
この学校のルール…』




「ルール?」




先輩は掌に顎を乗せたまま顔を傾げて見せる




「えっ 先輩 知らないんですか!?」




席を外すなんて言っていたキュヒョンが身を乗り出して
僕より先に先輩に聞き返していた




お前…後でマック奢り決定な…



僕がキュヒョンを睨んでいると
先輩があっさりと答えてきた




「ルールって俺の事だろ?」




『!!!?』




先輩 知ってんじゃないですか!
僕とキュヒョンはお互い顔を見合わせて
揃って先輩を見た




『知ってるんなら どうして恋人なんて…
聞いてくるんです』




僕の問いかけにキュヒョンも頷いている




先輩は方眉を上げて不思議そうな顔をしながらも話を静かに続けた




「だってそんなの俺には当てはまらないだろ?」




今度は僕が方眉を上げて先輩を見た




「皆が俺に手を出すなって言うのは
俺には関係ないし
俺がチャンミンに手を出すんだから
そんなルール意味ないだろう」




先輩はニャハハと笑いながらも
照れて顔を隠して見せる





『…………!!』





先輩って……




僕は刮目してしまう
あんな事を恥ずかしげもなく
サラリと言う先輩って格好いいと言うか
スマートと言うか




思わず僕は耳が赤くなっていくのを感じて
両耳を手で隠した




よく見ると先輩はまだ照れていて
いつもの笑い声もなく赤くなって俯いていた





……格好いいけど…やっぱり可愛い…かも





「先輩!!」




いきなりキュヒョンが先輩の手を取って
握りしめたかと思うとブンブンと上下に
降り始めた




「その通りっす!
あのルールは先輩には当てはまらないっす!
思いっきり 告ってください!!」




キュヒョンは目をキラキラさせながら
先輩に深く礼をして
僕と先輩から離れて行った




赤い顔をしながらも僕と先輩は
呆然とキュヒョンを見送ってしまう




キュヒョン…



お前…マジ覚えとけ…




僕が怒りに肩を奮わせていると
先輩がもう一度僕に話し始めた




「チャンミン…ダメ?」




「俺の恋人になって?」




先輩はその黒目がちな瞳を
ウルウルさせながら僕に寄ってくるものだから
僕は思わず頷いてしまった




『よろしく……お願い…します』










辺りに黄色い声が響いたのは
言うまでもなかった












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ユンホ先輩からでもミンホです(´-ω-`)
ちょっと間空いてしまって
書いた本人が忘れかけてました






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テーマ:東方神起 - ジャンル:アイドル・芸能

  1. 2015/11/23(月) 21:00:00|
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