ミエナイチカラ

恋月・30

管理人の妄想(フィクション)です。
本文に登場する人物と 実在の人物は関わりはございません。
腐要素が含まれる可能性があります。
以上ご理解頂ける方のみご覧ください。

ミンホで恋人設定です。

ダメな方は退出をお願いいたします。

※パラレルです。
大丈夫な方のみ
続きを読むからどうぞ







side C




「お母さ~ん
お父さん帰って来たよ~」




ミヌ君は 僕の手を引いて
庭の方へと回って行った
母親は外で待っているらしい



家の中にはあがらず
外で待っているあたりは
多少の常識はあるのか



ミヌ君はよっぽど嬉しいんだろう
そのはしゃぎっぷりに
僕は苦笑いするしかなかった



今からこの子を前に
僕は父親じゃない
何を間違えているのか
出て行ってくれと
言わなければならない



母親は何を考えているのか…
分かってるのか?



こんな小さな子に嘘をつくなんて



僕はミヌ君がいたたまれなくなり
頭を撫でてやった



ミヌ君はそのクリッとした眼を
しばたかせると



自分の小さな手で頭を触り
僕にもう一度撫でてくれと
せがんできた



これ以上 情をかけても
この子が傷つくと分かっていたが
あまりにも 期待に満ちた目で見つめられ
僕は もう一度頭を撫でてやった



ミヌ君は きゃっきゃっと喜び
母親の元へと走りだして行った



「お母さ~ん お父さんに撫でてもらった~
お父さん 手おっきい♪」



そう言ってミヌ君が
抱き付いた母親らしき人を見て
僕は愕然とした



ミヌ君が抱きついた母親
ミヌ君に僕を父親だと教えた
馬鹿な母親



非常識な女だと



早く立ち去れと言うつもりだった



抱き付いてきたミヌ君を
その人は抱えあげると
ミヌ君と額を合わせて
良かったなぁと笑って見せた



そしてミヌ君を抱いたまま
僕の方へと 視線を移し会釈した




『…………なんで?』




そうミヌ君を抱いた母親



それは僕と生涯
交わることのない所に
行ったはずの
愛しい人だった









時代や国の設定は
曖昧です(^_^;)



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忘れた頃の恋月(笑)

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テーマ:東方神起 - ジャンル:アイドル・芸能

  1. 2016/09/08(木) 22:00:00|
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