ミエナイチカラ

恋月・31

管理人の妄想(フィクション)です。
本文に登場する人物と 実在の人物は関わりはございません。
腐要素が含まれる可能性があります。
以上ご理解頂ける方のみご覧ください。

ミンホで恋人設定です。

ダメな方は退出をお願いいたします。

※パラレルです。
大丈夫な方のみ
続きを読むからどうぞ






side C






信じられなかった
今 僕の目の前で
ミヌ君を抱いている人



もう絶対に会えないと
思っていた



今でも愛している人



側室として王宮にあがったはずの
ユノがそこに居た



僕はフラつきながら
二人に近付き
ユノの頬にそっと手を添えた



『ユノ………』



ユノはミヌ君を抱いているから
僕から逃れる事も出来ず
僕に触れられるままで
その顔は悲し気な表情をしていた



『ユノ……どうして…』



僕はどうしてと言う言葉しか
出てこない



だって諦めた……
諦めるしかなかった
………はずなのに



今 こうして僕はユノに触れている



ユノは何も言わず
ただ僕の言葉を聞いていた



『ユノ……何で?どうして?』



そんな僕とユノのただならぬ様子を
敏感に感じとったミヌ君が
不安気に ユノと僕とを交互に
見ていた



「お母さん?……お父…さん?」



「ミヌ………」



『…………………』




こんな話
外でする事でもない
僕は二人を家の中へと案内した



僕は居間に二人を通し
お茶と 菓子を出した



ユノはミヌ君に
熱いから気を付けてと
お茶に ふぅふぅと息を吹きかけ
熱を冷まさせてから器を持たせた



ミヌ君もユノを真似て
渡されたお茶にふぅふぅと息を吹きかけ
小さな口でちょびちょびと飲み始めた



ミヌ君は お茶を飲みながらも
視線は菓子に向いていて
僕は遠慮せず食べるよう勧めた



菓子に手を伸ばしたミヌ君に
ユノは注意した



「ミヌ……… 頂きますは?」



ミヌ君は ごめんなさいと謝ると
僕に向かって 頂きますをした



小さいのに しっかりしてる……



ミヌ君は口一杯に菓子を頬張り
口元に付いた菓子の屑を
ユノが摘まんで自分の口に運んでいた



そんな二人の様子から
ユノとミヌ君が親子なのは
間違いないだろう



じゃあ父親は?



ミヌ君は僕が父親だと
言っていた



本当に?



でも僕とユノとは数年前に別れた



だからミヌ君が僕の子だとは
思わなかった



僕は思いきってユノに聞いてみた



『ユノ……この子
ミヌ君の母親はユノですよね……』



ユノは僕の問いかけに
俯きながらコクっと頷いた



『ミヌ君の……父親は?』



『誰です………?』



ユノは一瞬 体に緊張をはしらせると
観念したように深く息を吐き
ゆっくり…ゆっくり話を始めた



「ミヌ…… 」



「ミヌの父親は………」



「チャンミン……」



「お前だよ………」










本当に…………?



僕はユノの言葉が信じられなくて
ただ口元を歪めて 笑うしかなかった





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更新時間の設定間違えてました
(つд;*)

しばらく22時更新です
よろしくお願いしますm(__)m
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テーマ:東方神起 - ジャンル:アイドル・芸能

  1. 2016/09/09(金) 23:54:39|
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