ミエナイチカラ

そらごと * 3

管理人の妄想(フィクション)です。
本文に登場する人物と 実在の人物は関わりはございません。
腐要素が含まれる可能性があります。
以上ご理解頂ける方のみご覧ください。

ミンホで恋人設定です。

ダメな方は退出をお願いいたします。

※パラレルです。
大丈夫な方のみ
続きを読むからどうぞ







連れて行かれた鉄道警察で
警察官に事情を聞かれる前に
僕の事を痴漢だと言った女の子は


真っ先に泣き喚き
いやらしい手つきで
体中を撫でまわされたと
僕の事を手酷く貶した


冗談じゃない!
僕はやってないと何度言っても
全く聞きこうとしない


挙げ句に示談にするなら
示談金を用意しろと言ってきた


そこで ようやく
僕はこの女に濡れ衣を
着せられようとしている事に気付いた


警察はというと
女の剣幕に圧倒されていて
僕の言う事を取り合おうとしなくて
このままでは 僕は犯罪者にされてしまう
そう絶望しかけたその時


俺をここに連れてきた男が
不意に口を挟んできた


「すみません」


「ちょっと宜しいですか?」


『…………』


この人確か…
さっき 僕に分かってるって
言ってくれてた


僕は一縷の望みを
その人にかけた


「私 こういう者です」


そう言って男は
僕や警察官、女に名刺を配った


名刺には 弁護士
チョン・ユンホと書かれていた


そして弁護士さんは
一通り挨拶すると女に対して


「彼が罪を犯してないと立証された場合
貴女は恐喝罪に問われますが
宜しいですか……」


その一言で 散々僕を貶していた女は
急に押し黙まってしまった


弁護士さんは 僕を見て僅かに頷くと


「彼は 無実です」


「彼は 右手を吊革に
左手はジネスバッグを持っていました」


「貴女の言うように
貴女の体に無体な事を働くなど
無理な状態でした」


女はそんなの分からないでしょ
証拠でもあるの!?と
今度は僕ではなく
弁護士さんに食って掛かった


「証拠? あるから言ってるんです」


弁護士さんは おもむろに
自分の携帯を取りだし
画面を触りだした


「私 携帯を新しくしたばかりなんですが
恥ずかしながら 操作を誤って
車内を撮影したみたいで」


「ちょっと分かりづらいですが
彼の両手が塞がってる様子が
写ってます」


そう言うと弁護士さんは
警察官に携帯の画面を見せた


「どうでしょう」


「これが証拠にはなりませんか?」


警察官は画面を確認すると
弁護士さんに向かって頷き


女に向かって
体中を撫でまわされたと
貴女は言っておられましたが
彼のこの状態では無理なようです
貴女の思い違いではないですか?と
問いつめた


それを聞いて
僕は体の力が
抜けていくのを感じた







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  1. 2017/06/26(月) 22:15:42|
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