ミエナイチカラ

funny・20

管理人の妄想(フィクション)です。
本文に登場する人物と 実在の人物は関わりはございません。
腐要素が含まれる可能性があります。
以上ご理解頂ける方のみご覧ください。

ミンホで恋人設定です。

ダメな方は退出をお願いいたします。

※パラレルです。
大丈夫な方のみ
続きを読むからどうぞ






僕がユノ為に着替えさせようと
奮闘しているのに当の本人から


うるさいと一言


後で考えれば冷静さを欠いてしまったと思うけれど
僕はユノの一言にキレてしまった


『ユノ!うるさいってなんですか!』


僕はユノの頭に引っ掛かったままのシャツを引っ張りユノから脱がす
ユノは眉間にシワを寄せながら
目をうっすらと開ける


「う…ん…」


『ユノ!』


「だって…うるさいもん…」


『また うるさいって』


ユノは瞼を擦りながら


「チャンミンが着替えさせてくれたら
いいじゃん…」


いいじゃん…って
人の気も知らないで!


『分かりました…
うるさい僕は出て行きますから
ユノは一人で着替ればいいでしょ!!』


僕は持ってきた着替えをユノに投げて
部屋を後にする


僕がどれだけユノを心配してると思っているんだ!
それをうるさいって!


僕はキッチンに向かい冷蔵庫に冷やしてあったビールを一気に煽る


なんなんだよ!
人が心配して付き合ってやってるのに!
ユノのバカヤロウ


しばらく勢いに任せてビールを煽っていたけど
2缶空けた所で 少し気持ちが落ち着いてきた


クソっ!


たったあれだけの事でユノに腹を立てても
しょうがないのは分かっている
ユノの言う通りに僕が着替えさせてやれば
済む事なのも分かっている
そして自分の自尊心の為それを拒んだ事も…


僕はどうようもない気持ちをもて余してしまう


僕はビールをもう一本飲む為
冷蔵庫のドアに手をかける
その時 僕の背後に人の気配を感じた


振り返るとユノが 僕が先程投げた
スウェットの上下に着替えて立っていた


『……………』


僕は目線だけユノに向けて
次の缶に手をかける


「チャンミン……」


『…………』


僕はユノを無視してビールを飲み続ける


「チャンミン」


「ゴメン…」


『……何がですか?』


素直になればいいのに
僕はわざと冷たく言い返す


「うるさいって言ってゴメン」


『……………』


「チャンミン……」


『…ゴメンじゃないでしょ』


「チャンミン……」


ユノの黒目がちな目がゆらゆらと揺れている


『謝らなきゃならないなら 言わないでください』


やめればいいのに 僕は更にユノに冷たくあたる


「チャンミン」


『それにゴメンじゃないでしょ ゴメンなさいでしょ』


そう言って僕は手に持った缶を置いて
ユノの目線まで体を低くする


『ユノ ゴメンなさいは?』


するとユノは目からポロリと涙を溢して


「ゴメン…なさい」


「うるさいって言ってゴメンなさい」


僕の中で気持ちが和らいでくる
僕はユノの頬を撫でて目から溢れた涙を拭う


『ユノ…』


僕はユノの小さな額に自分の額を合わせる


『ユノ…』


『僕こそゴメンなさい
寝ていたのに無理に起こして…』


ユノは僕の首に手を回して
しがみついてきた


「チャンミン 悪くない」


僕はユノを抱き締めてやる


『ユノ…』


『ユノ…ゴメンなさい』


そう言うとユノは僕の肩に顔を押し付けて ふるふると頭を振る


『ユノ…』


ユノは更に僕にしがみついてくる


『ユノ…ゴメンなさい』


『お願いですから 顔見せて』


ユノは又ふるふると顔を振る


「嫌 今 不細工だもん」


僕はユノの背中をポンポンと叩いてやる


『ユノは どんな時も カッコいいです』


するとユノは泣き笑いの顔を見せて えへへっと照れてみせる


『ユノ…ごめんなさい』


「うん」


ユノは嬉しそうに僕にしがみついてくれた















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テーマ:東方神起 - ジャンル:アイドル・芸能

  1. 2015/07/29(水) 21:00:00|
  2. funny
  3. | コメント:1
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  1. 2015/07/30(木) 00:56:24 |
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